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業務連絡 for may sister [食堂]

Tallahasseeの私のアパートから一番近い、まともなスーパーマーケットはNew Leaf Market。ここは、有機食品・商品のお店です。私は特にこだわりはなく、一番近いと言う理由だけで、ほぼ毎週来ています。
といいつつ、結構気に入っています。何故か?美味しいんです。ホントに。今まで買った食材で外れは一切なしです。
毎週買うのが、牛乳とヨーグルト。牛乳は900mlパックの、しかも紙パックがあって助かります。ヨーグルトも、プレーン、バニラ、メープルシロップ、ラズベリー・・・など、どれも美味しい。そしてシリアル!私の朝食はほとんどシリアル。シリアル・ディスペンサーも持っています。日本ではシリアルの種類が少ないので、アメリカに出張すると買って帰ります。オートミールも大好き。で、ここでも何種類か買いましたが、外れなし!お肉類も、ここでなら安心だし、しかも美味しい。魚類の種類はちょっと少ないですが。
そして何と言ってもゴボウがある。今日も買ったのですが、レジで「これ何?」と聞かれました。えーっと、お客さんに聞いちゃあいかんだろ。しかも英語で何て言うか知らんし。
まあともかく気に入っています。

で、業務連絡です。
ナッツやドライフルーツ(他にもお米などの穀物、コーヒー豆など)は、こんな感じで量り売りになっています。パッケージタイプも売っていますが。
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調達したのは以下の通り。
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左上、ミルクで作るホットチョコレートとお湯で作るココア。
その下は、パッケージで売っていたMIXナッツ類のとトロピカルフルーツのドライフルーツ。人にあげる場合は体裁がいいかと思い。
その右と、さらにその上(上段中央)は量り売りのクランベリーとイチジク(帰ってつまみ食いしたら美味しかった!)、MIXナッツとピスタチオ。ご家庭用です。
その右はコーンブレッドの粉。珍しいかなと思って。ホットケーキの粉もあったけど、こちらにしてみました。
その下の瓶はオリーブ。ワインのお供に。
その横は、ケネディー宇宙センターのお土産のチョコレートです。有機食品ではありません。
その下はポールニューマン印のドレッシング。イタリアンと、オリーブオイル&ビネガーの二種類。
その左は、粒黒こしょうとMIXスパイス。瓶が可愛いので買ってみました。
左下の端は、玄米。私も愛用。白米と一緒に、少し混ぜて普通に炊いています。

この下、完全に個人的な連絡です。

あちらさんの食生活を知らないので、何をかっていいやら・・・お菓子作りなどされるならコーンブレッド。当たり障りなくイタリアンドレッシング。パッケージタイプのナッツとドライフルーツ。オーソドックスなココア。あたりを想定しました。
まあ、適当にやってください。

まだ買いに行く機会はあります。自分用のシリアルなども買いますし。なので、リクエストがあればメール下さい。

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Tallahassee代表? [FSU]

オバマさんの大統領就任式が行われました。
平日なので普通に出勤し、ネットのLive配信で宣誓式とスピーチを見ていましたが、とぶとぶ。世界中からアクセスしてるので仕方ないんだけど。
FSUからは博士課程の女性の院生が(たぶん)宣誓式に出席したようです。FSUウェブサイトのトップニュースで紹介されていました。各州の知事も出席しているのだと思います。シュワちゃんが映ったとき、その近くにフロリダ州知事らしき人がいました。

その後のパレードは配信されませんでしたが、お家に帰ってTVをつけると生中継をしていました。
この防弾ガラスに守られてた中に関係者がいて、パレードが通っていきます。オバマさんたちは最前列。
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中では、なんと立ったまま見てる。たぶん4時間とかです。結構目線が低い位置に設置されてるから、座ってもいいんちゃうん。
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で、何故わざわざTV画面の写真を撮ったかというと、上の引きの写真に写っているマーチングバンドは、私のアパートの近所にあるFlorida A&M Universyityのマーチングバンドなのです。夜10時頃までパッパラ、パッパラとやってる時があり、10時までには寝る私は、うるさいなあ~などと思っていました。たぶんあれがそう。
パレード中継はCBSで見ましたが、アナウサーも褒めていました(と思う)。
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中継が終わって地元の放送局からのローカルニュースに戻ると、早速バンドのディレクターか誰かの電話インタビューが流れました。このときに、フットボールの時の演奏・演技を紹介していましたが、確かにすごい。
ということで、ご近所の大学が歴史的な大統領就任式のパレードに参加しているところがTVで映った!ので、ご紹介してみました。

ちなみに、これを書いている東部時間18:50現在、まだパレードは続いています。当然日は暮れています。
何でしょうアメリカ。大統領って何者?残念ながら私には理解できませんでした。

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2009年度卒業研究配属予定学生へ(ちょっと更新) [掲示板]

海洋・気象研究室1(石田廣史・林美鶴 担当) 2009年度卒業研究配属予定学生へ

!! まだ2の情報を送ってきてない学生は、遅くとも今週中にメール設定を行うと共に、直ちに送信のこと !!

こんにちわ、林美鶴です。現在、米国フロリダ州立大学に滞在しており、2月中旬に帰国します。
例年、本研究室の卒業研究は1月から開始しています。現在、石田教授は研究科長/学部長として多忙、林は在外研究と指導教員が不在に近い状況です。しかし、そのために君たちの研究開始を遅らせるわけにはいきません。

以下に、今年度中の予定等を記します。これに従い研究を開始、進めて下さい。
解らないことがあれば、野崎さん、大屋君、杉本君に聞いて下さい。石田先生に何かを相談する場合は、まず自分が何者であるか、状況や考えをきちんと説明すること。
高い目的意識を持って卒業研究に挑んでくれることを期待しています。

1.メールの設定
1)1/12までに研究室に出向き、野崎さんの指示に従い、各自使用するPCを決めて、大学のメールアドレスでメールの送受信が出来る環境を整えて下さい。
2)設定が出来たら、2に示す内容を、林の神戸大学メールアドレスに送信して下さい。

林から皆さんへの連絡は、基本的に大学のメールアドレスへ送信します。自宅等で個人のアドレスを使って受信したい場合は、各自で設定を行って下さい。

2.林へのメール送信内容
1)学籍番号、氏名(ふりがな)、課程(コース)
2)配属時に第一希望だった研究室(教員)
3)卒業後の進路予定(希望)。進学の場合は希望する進学先。就職の場合は希望する企業、業種や職種など。
4)卒業研究テーマを決める手がかり
 具体的なテーマ、興味あること、5に示すテーマ候補の中ではどれがいいか、研究手法(観測、シミュレーション、ほか)、卒研への期待、卒研のイメージ、など何でも結構です。

3.1,2月のスケジュール

1)Air-Seaゼミ
 海洋・気象研究室1・2・3合同のゼミで、週1回行います。1回に2名程度が発表します。今年度は火曜日5限目に行っています。
 年明けは、1/13(火)開始ですので参加して下さい。大所帯になったため、2号館西側2Fの輸送セミナー室で行われるようです。進行担当の山田院生から何らかの連絡があると思います。
 尚、言うまでもありませんが、ゼミの無断欠席は厳禁です。今年度中のAir-Seaゼミについては、大澤准教授と山田院生の指示に従ってください。

2)論文読解ゼミ
 1/19~の週、1/26~の週、2/2~の週で計3本、過去の卒論・修論や、教科書・学術論文などを読んで、レポートを林にメール送信して下さい。目的は、卒業研究のテーマを決めること、学術論文の読解力をつけ、書き方を学ぶこと、及び論旨をまとめる訓練です。
 研究室に来る習慣をつけるため、これらの作業は原則的に研究室で行うこととします。全員のスケジュールを合わせるのは難しいようですので、週に2コマのコアタイムを設定します。少なくともどちらかの時間は、研究室で集中して勉強して下さい。1コマで終わらない分については、各自適宜行って下さい。コアタイムについては、野崎さんの指導の下、1/12~の週のうちに決定して下さい。
 何を読むかについてですが、卒業研究のテーマを決めることが大きな目標ですので、まだ明確になっていない人は、過去の卒論や修論から興味あるテーマを読んでみて下さい。やりたいテーマがはっきりしている人は、それに関する文献を読むといいでしょう。必要に応じて林が推薦します。5の卒論テーマ候補に、関連する論文等を記しておきます。各論文が参考にした文献を読むのもいいでしょう。
 レポート内容は、君の氏名、実施日、文献のタイトル・著者名・執筆年度、論文の論旨・要約、感想など、とします。メール本文に打ち込んでも、ワード等のソフトで作成して添付しても構いませんが、A41枚程度(1500-2000文字程度)でまとめて下さい。

3)卒業研究テーマの決定
 林の帰国後、全員集合してゼミを行ます。内容は以下の通りです。
・各自の定例報告
 これは、林も含めて、今後も行います。内容は、1,2月に卒研以外のことも含めて何をしたか、収穫と反省点。3月の卒研以外のことも含めたスケジュールと目標です。文書にまとめて、それを投影して発表してください。林には、検証用に印刷物を下さい。
・卒業研究のテーマを決定し、春期休業中の課題を出します。
・林からの訓示と訓辞

 林は2/16から出勤予定です。後期試験が20日に終わり、現4年生の卒論締め切りも20日、発表が3月2,3日です。また3月6日から深江丸の研究航海があります。これらを鑑み、2/23-27(25日は入試のため除く)の中でゼミの日時を決定して下さい。野崎さん指導の下、1月中に決定して下さい。

4.3月のスケジュール
1)卒論の第一歩として、春期休業中の課題を実施。4月以降のゼミで発表してもらいます。
2)4月の定例報告に備えて、自らの行動をまとめ、収穫と反省、先の報告で述べた目標を意識すること。
3)適宜、3月2,3日の卒業研究発表会を聞きに行く。1年後の自分の姿です。
4)希望者は、深江丸の研究航海に参加可能。募集は2月なので、希望者は早めに申し出て下さい

5.卒論テーマ候補
 林の手元にあるテーマの候補を簡単に説明します。尚、2)については2名可能(論文内容は個別)ですが、他は1名を予定しています。この中から選ぶ必要はありません。やりたいテーマがあれば、提案してください。
 当研究室で修士への進学を考えている学生は、それも視野に入れてテーマを選択した方がいいでしょう。もちろん修論のテーマを変更する事は可能です。

1)ウェザールーティングに関する研究
 現在、杉本君が行っている研究の続きです。内容、どの論文を読むといいかなどは、彼に聞いて下さい。

2)温暖化ガスの一酸化二窒素に関する研究
 現在、大屋君が行っている研究です。内容、どの論文を読むといいかなどは、彼に聞いて下さい。

3)深江丸データLANデータを用いた高時空間解像度気象・海象データセットの構築と解析
 これまでに深江丸で取得した海上気象観測データ使って、高時空間解像度データセットを構築、解析します。H15大山君、H10長沢君、H9橋本・松下君、などが比較的近いでしょう。

4)深江検潮所潮位データの解析
 ポンドにある検潮儀で取られたデータを解析し、深江の調和常数、潮時差、潮高比、副振動などを求めます。06年下田君の続きです。

5)深江の一般気象観測データの解析
 1号館屋上で観測している一般気象データを解析し、季節・経年変動特性や、海・陸他地点との比較を行います。05年中西君、04年片岡君(いずれも大澤さんの学生)、などが比較的近いでしょう。

6)気象・海象海難データベースのGIS化
 本研究室が構築した海難データベースをGISソフトに移植し、より利用、解析しやすいデータベースに進化させます。これまでの研究内容は森脇さんの航海学会論文(3つ)と修論に集約されます。手法は全く異なりますが、まずは森脇さんの論文を読むといいでしょう。航海学会論文は、野崎さんが持っているCDに入っています。修論はこれらをまとめたもので、論文3つに相当します。

7)深江丸クロロフィルデータ解析
 過去に研究航海で取得した植物プランクトン色素(クロロフィル)データを解析し、簡易的な測定方法でクロロフィル濃度を推定する手法について検討します。04年宮城君、森君の紀要(森君の修論に添付)などが比較的近いでしょう。

8)クロロフィル濃度の鉛直分布・水柱平均濃度推定
 大阪湾で観測したクロロフィル濃度と透明度、水中光量から、クロロフィル濃度の鉛直分布推定手法を検討します。これまでの卒論等で近いものはないです。「生物海洋学入門」の2章、3章、「沿岸の環境圏」(研究室にあり)の1編1,3,4章あたりを読むといいでしょう。

9)数値生態系モデルによる沿岸海域の環境解析
 沿岸海域の低次生物生産や物質循環を、数値生態系モデルを使ってシミュレーションします。07年河嶋君、05年関屋君、07年湯峰君修論などです。


 卒業研究には、チームワークも必要です。コミュニケーションを取りながら、進めていきましょう。


大澤さん、山田君、野崎さん、大屋君、杉本君 林不在中のご指導、よろしくお願いします。

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船首像@ボストンとNY [収集]

大学巡りの間に目にした船首像たちです。

まずはボストンの(たぶん初代)米国海軍帆船の博物館にあった船大工?の工房の展示。船首像を作る道具と共に展示されていました。細工が細かい。
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こちらは、倒した相手艦船の(だと思います)船首像の頭。横に全体像のミニチュアがありますが、ちっちゃすぎ!
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MITの海事博物館に展示されていた帆船模型の船首像。上のと雰囲気が似ています。でも、見張りしてま~す、とのんびりな感じで、艦船ではないですね。
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NY自然史博物館にあったのは、ポリネシア(っぽい感じの)地域の木工船。船首像と言えば帆船のイメージでしたが、この様な、たぶん手漕ぎの船にも装飾されているのですね。
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おまけはWDWのアート作品を販売していたお店にあった帆船の置物。船首像はミニー・・・ではなく、人間女性です。
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公園巡り [旅行]

Tallahasseeには沢山公園があります。

まずはアパートの近所のマイヤーズ・パーク。時々お散歩に行きます。野球場やテニスコートもあり、まさに憩いの場所。プールもあるのですが、改修中で、たぶん私の最在中は再開しないでしょう。残念。
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そして、公園の名前は分かりませんが、クリスマス時期にイルミネーションをやっていた公園。前に紹介したクリスマスツリーの他にも、サンタさんや動物など色んな電飾が。色々t撮ったのですが、ほとんど手ぶれ[たらーっ(汗)]
こちらはキリスト誕生のシーン。馬小屋に神の啓示を受けた人たちが集まっているところですね。私は教会の幼稚園に通っていたので、クリスマスにこのお芝居をしました。天使の役でした。ええ、女の子のほとんどがね。
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日本でも、どこでも、クリスマスはお祭りです。楽しく過ごせばいいのだけど、忘れたくない一番大切なことは、
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ですね。

お次はマクレイガーデン。市バスでギリギリ行ける範囲にあります。1月になるとブルームが始まるため、料金が倍になるとか。と言うことで、せこく12月中に行きました。
バスが止まる近くのショッピングセンターから、5分ほど歩いて入口の料金所に到着。そこで気づきました。ここに歩いて来るやつなんかいない!そういう作りなんです。ゲートから庭園まで、歩道のない道路を延々10分。そう、中に入ってからが長いのです。そしてただの道・・・
到着した庭園はきれいでしたよ。花が少し咲き始めていました。湖もあります。
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そして、ちょうど結婚式が終わった直後だったようで、
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この庭園のさらに奥に、トレッキングコースがあったので行ってみました。2つあって、湖周りと林の中。湖がよかったけど、距離が長いので林に。お花が咲いているかしら?と思いつついったら・・・マジ林です。倒木に天然のキノコとか。
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お散歩気分で行ったのは間違い。すんごいエクササイズになってしまいました。ここを何周もランニングしている人が、少なくとも10人はいました。結構寒い日でしたが、上半身着てないか、ランニング姿。
一周しヘトヘトになり庭園前にたどり着き、さらにゲートからショッピングセンターへ。買い物する気にもならず、帰りました。
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さて最後はワクラススプリングス。とっても大きな地下水湧水地で、ボートでグルッと回ります。周りは森。沢山の生き物が生息しています。
鳥だけでも、何種類?
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亀もウジャウジャ
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ワニもウヨウヨ
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そして・・・マナティー[黒ハート] 差別かしら。 3頭ほどが気持ちよさそうに泳いでいました。
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そして面白かったのは、木の枯れ方。根元の少し上の所が痩せてきて、そこから折れるようです。針山の様になってます。根っこは水中につかっていて、吸い上げる力がなくなってこうなるのかしら?誰かご存じでしたら教えてください!
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この地は、映画の撮影にもつかわれていて、
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エアポート77は聞いたことあるな。これでしょうか

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ターザンは第一作ではないみたいですね。偉大なターザンが帰ってきた!とあるので。タイトルを直訳すると、ターザンの秘密の宝、ですが、邦題はターザンの黄金。



一番左のはこれのよう。同じ半魚人(マナティーは人魚のモデルとの説がある)でも大違い?

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真ん中のは見つかりませんでした。アメリカのサイトで探したら1967年の映画のようですが、日本未公開かな?

おまけは北大の植物園。陸水学会の合間に行きました。何度も札幌に行っていますが、ここに行くのは初めて。とても広くて、さすがに種類も豊富。レイアウトも面白いです。そして、自然のまま置いてある区画が。台風だかで倒木したりしたのを、そのまま放置して観察を続けているそうです。
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ここでお世話になっているB教授が、京都滞在時に市立植物園に行ってお気に入りのようです。私も2回ぐらい行ったような。恋人同士で行くと別れる、という噂がむか~しありましたが、今はどうなのかしら?

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Hydro Change 08 & 陸水学会 [研究室]

フロリダ州立大学での在外研究の一部として、日本で開催された国際シンポジウムHydro Change 08と日本陸水学会に出席しました。

Hydro Change 08は地球全体の水循環に関する国際シンポジウムで、昨年まで私やFSUのB教授(私の滞在先)が参加していた黄河プロジェクトに関係して、総合地球環境学研究所がホストとなり開催されました。ヘッド・ウォーターから海水まで、地表(地下を含む)での水の生活史をたどるスケールの大きなシンポジウムです。
私は、黄河プロジェクトでの最終成果を発表してきました。簡単に内容を述べます。
黄河流量の低下で河口の渤海への河川水供給減少し、それが河口域の物理的、生化学的環境の変化要因になっていて、実際にどの様な影響があったかを研究しました。ただ、それらは、黄河からの直接流入だけを考えていて、広いデルタ地帯から地下を経由して海底から流出する地下水は考慮していませんでした。このプロジェクトでは、海洋観測と同じ時期に地下水グループも観測を行っています。海底地下水の湧出量は、地形と陸地下の地下水水頭圧から推定する方法、海底に流量計を設置して直接推定する方法、ラドン同位体を使って推定する方法(B教授の方法)など、いくつかあります。私は、海洋観測データを使って、水・塩・物質収支から地下水量を推定する手法を構築しました。結果として、他の手法による推定結果と同じような値を得ることが出来ました。海洋観測データを使うメリットは、海洋環境を同時に解析できる点にあります。ゆくゆくは、地下水を生態系モデルに取り込みたいと思っています。ここで発表した内容は論文にまとめました。このシンポジウムでは、論文を集めて本に仕立て、私の論文もこの本ので公表済みです。

さて解説が長くなりましたが、その時の様子です。
黄河プロジェクトの親玉、F教授です。定年退職されて、現在は鳥取環境大学で研究を続けておられます。このプロジェクトを総括した書籍を何冊か出版されましたが、一般向けに、ドラマティックに?書かれた本が、毎日文化賞を受賞されました。フロリダに来ていなかったら、授賞祝賀会に行けたかも。あんな大きな賞の授賞式や祝賀会なんて、私には縁はなさそうなので、ちょっと残念。
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黄河断流―中国巨大河川をめぐる水と環境問題 (地球研叢書)

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  • 作者: 福嶌 義宏
  • 出版社/メーカー: 昭和堂
  • 発売日: 2008/01
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中国側の親玉?はC教授。日本語が達者で、ユーモアがあって、もちろん知識が豊富で、見た目の線は細いですが、大物です。
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そしてアメリカから参加、海底地下水界の親玉?FSUのB教授です。基調講演、ご自分の研究発表、懇親会でのスピーチと大忙し。
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懇親会の様子です。左の方に、B教授と共に来日した奥様、そして博士課程の院生Rくんがいます。奥様はハワイの日系三世で、血は完全なる日本人。私が必死で訳したお好み焼きレシピを、たいそう喜んで下さいました。Rくんは春学期で博士を修了・取得しますが、すでに米国の他大学で任期付き教員の席を確保。この来日の時は、飛行機が丸一日遅れるは、風邪をひくわで大変だった様です。
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HC08が終わって、神戸に立ち寄った後、札幌での日本陸水学会に出席しました。
私は学会員ではありませんが、陸と海の接点をテーマにシンポジウムが開催され、このブログで登場済みの広島大学O准教授からお誘いを頂きました。地球研の黄河プロジェクトと入れ替わるように、地球研でTさんが親玉となって地下環境のプロジェクトが走り出しました。ここで何度も紹介している御前浜観測はその一環です。
このプロジェクトでの私の研究は、先に紹介した地下水推定手法を、より高時間解像度のあるモデルに改良することで、フロリダでの後半の研究課題でもあります。先に構築したモデルは、広い海域に対する数ヶ月程度の平均場を想定したモデルです。これに対して御前浜沖程度の数キロ程度の空間で、潮位変動に伴う環境変化を解析するには、その時空間スケールにあったモデルを考える必要があります。このシンポジウムの後、参加者に学会誌への投稿が呼びかけられ、フロリダに帰ってから必死で書き上げました[あせあせ(飛び散る汗)] 現在、査読に対して修正稿を提出し、結果待ちです。

またまた説明が長くなりましたが、その時の様子は・・・写真撮っていません! 人の発表のスライドやポスターばかり撮していました。
最近は学会に行くと、これは!と思う発表をデジカメに納め、勉強させてもらっています。どの写真が、どの発表だったか、分からなくなることもありますけどね。
脱線しましたが・・・ここで見せても問題なさそうなのは・・・他人さんの研究結果を、勝手に世界に公開するわけにはいきませんが、これは御前浜での地下水観測を説明したスライドなので、大丈夫でしょう。
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と、こうして私の日本出張は終わり、フロリダ生活後半に突入したのでした。

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Christmas Tree [収集]

明けましておめでとうございます。日本では、もうこの台詞の時期ではない?
アメリカはそもそもお正月の雰囲気がなく、むしろ、はい、ホリデーシーズンは終わり、って感じで、さばさばしてます。やはりクリスマスがピークで、新年まで余韻が残ってる、って感じです。

ということで、通りがかったクリスマスツリーを手当たり次第に撮影しました。一気に公開して、私の残り少ないホリデーイヤー(在外期間)を名残り惜しみたいと思います。

最初に見た、そしてこの中で私が一番好きなツリーは、NY自然史博物館のツリー。恐竜やら鳥やら、色んな動物が飾られ、宇宙観を感じます。
NY自然史6.JPG

お次はタラハシーのとある公園で行われたイルミネーションイベントにあったツリー。小さくてシンプルですが、プレゼントの箱が添えられていて、とてもかわいいです。
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こちらはオーランドの空港にあったツリー。天井が高いだけに大型です。
空港.JPG

同じ大型で、三角の形をした電飾キラキラは、エプコットのシンボルツリー。
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これもエプコットですが、どこかの国(エリア)のツリーです。
エプコットのどこか.JPG

ええ、ウォルト・ディズニー・ワールドに行きました。そこでカウントダウンしてきました。はい。
その時のツリーがこちら。カウントダウン後の花火を背に、建物の上に小さなtりー。
カウントダウン.JPG

マジックキングダムでカウントダウンをしようと思っていたら、満員のためもう入れないと・・・予定を変更してハリウッドスタジオへ行きました。ハリウッドスタジオのツリーの下には、フィルムのリール。雰囲気を出しています。
ハリウッドスタジオ.JPG

いつも出だしが遅れる私。メインステージ周りは人がぎっしりで近づけない状態。オズボーンファミリーの電飾エリアでカウントダウンを迎えることに。カウントダウンが始まる前の、若干の静寂に映える真っ青のツリー。きれいです。
オズボーンファミリー.JPG

さて、マジックキングダムのツリーはこちら。そびえています。すぐ近くのレストランで、日没の星条旗をしまうセレモニーを遠目に見ながらお食事しました。
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お店の中には意外とツリーは見かけなかったのですが、ダウンタウンディズニーにある年中クリスマスグッズを売っているお店に、シンプルできれいなツリーが。背景が混ざって分かりにくいと思いますが、幹と枝だけの白いツリーに、ミッキーの形をした白や銀のオーナメントが飾ってあります。このツリーを手に入れる前に、これが似合う部屋にするのが大変?!
Cshop.JPG

ダウンタウンディズニーのツリーはこちら。シンプルです。こういう三角錐の方がポピュラーなのかな? そしてトップにはお星様です。
DownTownD.JPG

ディズニーワールド、ラストはアニマルキングダムのツリー。これにも動物が飾ってあります。動物は飾りやすい?
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オーランドで宿泊したホテルのツリー。足下にサンタさんがいて、これもかわいい。ホテルの近くにあったコンベンションセンターのツリーも撮影したのですが、保存されていなかった(涙) カメラのバッテリーが上がって、携帯で撮ったのですが、保存ボタンを押さなかったようです。携帯で撮り慣れていないもので。
エコノロッジ.JPG

足下と言えば、タラハシー郊外のワクラススプリングスのツリーは、ピカピカの床の上に置かれていて、床に映っていました。
ワクラス.JPG

そしてトリは、我らがDepartment of Ocenography of FSUのツリー。12月の頭から飾られていました。日本人のイメージするクリスマスツリーに一番近いと思います。庶民のツリーは、これね!
OceanFSU.JPG

さてクリスマスツリー・ギャラリーはいかがでしたでしょうか? この年末の参考になりましたか? ツリーだけでなく、足下も飾るのはいいですね。本来クリスマスプレゼントを積むのですが、足下が寒そうな方は先に飾ってしまいましょう。ええ、自分に言っています[ふらふら]

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