St Marks Wildlife Refuge

Tallahassee在住の日本人の方（FSUにお勤め）に案内してもらって、St Marks Wildlife Refugeに行きました。
ここはメキシコ湾に面した湿地帯。

海に向かって灯台があり


手前は湿地。ここに川がそそいでいます。


川や海でカヌーをしたり、釣りをしたり、皆さんの憩いの場です。
でも要注意！
なにやら覗き込んでいますが・・・

その先にはアリゲーターの子ども

2匹（頭？）いました。と言うことは、どこかに親もいる。
まさにWildlifeです。

ちょっとは仕事も

ここまでの記事、遊びに来ているとしか思えない
仕事もしてますよ、ってことで、今回もBillの研究室が実施した観測に便乗したので紹介。



メキシコ湾に面したアラバマ州の汽水湖で、ボートを使った測線での連続観測。何カ所かでは採水。
翌日は、この湖の畔に住む方のプライベート桟橋！！に測定器を設置して長期観測。
このプロジェクトは、アラバマ州の研究機関との共同研究で、ボートや栄養塩分析要員などはそちらから来ています（奥に立っている三人）。
ああ、そもそも何の？ですね。
Ｒｎです。海底からどの程度の地下水が湧出しているかを、Ｒｎを使って推定します。

Ｂｉｌｌ（立って下を向いている）は、この手法を使った海底地下水研究権威で、世界中から彼の所に研究者や学生が集まってきます。
写真のひげ面君はバルセロナから、しゃがんだ背中は測定器を商品化している民間企業の方。ここにはいませんが、1年間韓国の民間企業の方も来ていて、学生（右端）より在外研究者の方が多い（笑）。

前回来たときの観測の様子はこちら。

渡航して5ヶ月弱。やっと仕事が一息ついて余裕が出てきたので、ブログ更新が激しくなってきました。

尊敬する方々の本

旅の途中―巡り合った人々1959-2005

• 作者: 筑紫 哲也
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• 発売日: 2005/11
• メディア: 単行本

一見柔らかそうな物腰ながら、物議を呼ぶ発言や、広範囲に渡る造詣の深さ（＝遊び方が半端ない）など、とてもパワフル。幅広い教養・見識を持つ人、の代表格だと、この本を読んで改めて思う。亡くなった私の元上司、N田先生に似ていると、何となく思っている。
さて、筑紫さんが亡くなったのは、私が前にFSUに滞在していた時。その年の、私が生まれた日。筑紫さんの誕生日は沖縄県の慰霊の日（６／２３）で、「因縁を感じた」ような事を言っていた。私も毎年、筑紫さんのことを思い出す。間違いなくこれからも。

ぴんぽんぱん ふたり話

• 作者: 美輪明宏・瀬戸内寂静
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2003/04/25
• メディア: 単行本

夜、寝床で、何となく胸騒ぎがして寝付けないとき、三輪さんを思い浮かべながら深呼吸をする。あっという間に平安が訪れる。
でも今回渡米して、まだこの本を開くずっと前、夢に、すごく取り乱して、怒鳴り、叫びまくるという、とてもあり得ない三輪さんにが出てきた。三輪さんが夢に出てくるだけでも驚きなのに、何てこった。
何が原因だったのか思い出せないが、私が三輪さんを裏切ったような、そして見捨てられたような気持ちになり、とても不安になった。
残念ながら、この本を読んでもそれは解決せず、いまも若干不安のまま。

ダライ・ラマが語る―母なる地球の子どもたちへ

• 作者: ジャン‐クロード カリエール
• 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
• 発売日: 2000/07
• メディア: 単行本

そして最後は、本物の宗教家。
あっ、寂静さんが偽物って意味ではありません！寂静さんは、二足草鞋なので、あるいみ芸能人的だから。
そして上記の３人は、自分の興味を広げた結果、それぞれの立ち位置が決まったけど、ダライ・ラマは生まれながらにして立ち位置が決まっていた方。それに見合う、或いはそれ以上の、高い人間性を確立したことは、ホントすごいと思う。
この本では、柔軟で、科学的で、合理的な（＝理にかなっている）思考回路が見えた。
対話した作者が各テーマに関する動向をレクチャーする場面もあり、それに聞き入る様子にも親しみと尊敬を感じる。

宗教（あるいは信念）を持つと、強いよなあ・・・

女子ソフトボール・ワールドカップVIII優勝メンバー

TVに向かってカシャカシャ。他にも沢山おられると思いますが、収集できた範囲で。重複してるかも？
















いい試合を有り難うございました。
短期決戦でお疲れでしょう。しっかり休息をとって下さい！

女子ソフトボール・ワールドカップVIII優勝

６－３で勝利優勝です
ウイニングボールをつかんで喜び。そしてみんな駆け寄る。
えー、ESPNさん、すごくあっさりしていて、表彰式とか放送しません。



最終回の表にアメリカのファインプレーで流れがあちらに、そして裏に2アウまであっさり行ってから打たれ、追加点。監督もマウンドに行き集合。
てな感じで、ラッキーな得点もあり、点差の割に楽勝ではなかったですが、、堅い守りで振り切りました。



昨日のアメリカ戦でもいた、ひたすら日の丸を振り続ける角刈り（＆甚平？）のおにいさんも喜んでいるでしょう。


客席には、こんなアピールもありました。

女子ソフトボール・ワールドカップ（決勝進出）

よく解らないのですが、日本は予選１位通過で、２位のアメリカと現地時刻１８：４５（もうすぐ）決勝戦を行うことになりました。
気になる方はアメリカナショナルチームの本大会のサイトで見て下さい。

残念な事に、生放送では見られません。ストリーミングもなし。
決勝の時刻が繰り上げられたのですが、ESPN２での放送は、もともと予定されていた枠で放送するようです。
あーん、生でないと面白くないやん！

３位決定戦のカナダVSオーストラリアは先ほど試合を開始し（別に球場を調達した模様）、ストリーミングで見られます。が、解説なし。それも何だか。

このごたごた、今日は開催場所のオクラホマシティーが雨だったため。
午後イチで予定されていた予選最終戦のアメリカVSプエルトリコが夕方に移動。
その後、本来なら予選４位と５位が対戦して、その勝者と３位通過で３位決定戦なのですが、プエリトリコの５位は決定して、上位の２試合だけ実施。
とにかく今日中に、雨が振っていない間に？終わらせる！ための大胆な変更。これ、日本人には無理？

おっと、そろそろ決勝開始。
ここまで来たら、優勝だあ！

女子ソフトボール・ワールドカップ 日本VS米国（試合終了）

７－４の逃げ切り
途中、球威が落ちてホームランも打たれましたが、最後まで投げきった。
最終回、ツーベース狙いの走塁を、レフトが刺したのは大きかった。

３勝が並んだときどうなるか説明されたみたいだけど、聞き取れなかった
互いの直接対決の結果で決めるように聞こえたけど、米国はカナダに勝ち、カナダは日本に勝ち、日本はアメリカに勝ったので、これでは決まらない。
まあ、明日の組み合わせ見るよ。

さて、試合を見ていくつかおっ？と思いました。

１．試合中の宇津木監督へのインタビューで、解説の女性が日本語でインタビュー
元オリンピック選手（又は監督）の様ですが、とても流暢。

昨年日本は、何かの国際大会で勝ったらしく（知らなくて、すいません）、でも今年のチームは若いですよね？と聞いていました。宇津木監督は、ジュニアから何人か入れて、まだ連携がイマイチです、との解答。
その後、解説の方が視聴者に英訳。”イマイチ”も理解して訳したのか、ニュアンスを理解したのかは不明。
ちなみに、試合中の監督インタビューはMLBでもあります。

そのあとも、日本情報を色々話していました。もしかして、今日本に住んでるとか？
例えば、アナウンサーが、日本での試合（野球かな？）はうるさいらしいですね、って聞いた　ええ、太鼓やら、トランペットやら音を鳴らしながら応援します、と。
しまさき選手がバッターの時には、所属していた社会人チームの事なのか、震災で被害を受けて、津波で知り合いを亡くした人もいるような話も。

２．米国の監督（コーチ？）がマイクを付けている
マウンドに行ったときだけONにするようですが、話し声が聞こえていいのかしら？
日本のプロ野球では、口元を隠して話す位なのに。（MLBでは隠すか？）
ラグビーでは審判がつけていますが、あれはルールが解りにくいことの対策の一環。
バレーボール（タイムアウトの時にマイクを延ばして丸聞こえ）と同じで、TVを見ている視聴者向けに、臨場感を出すのでしょう。
だからか？日本側は付けていなｋもよう。解説の方は日本語が分かるから聞きたいでしょうね。

３．お客さんに、小さい女の子がめちゃくちゃ多いこと
夏休みとはいえ、もう結構夜も更けてます。

米国チームは全選手紹介ビデオがあり、色んなポーズを取りながら簡単に自己紹介。
大学生が多いようで、こちらも若いチームのよう。
ちびっ子たちが試合を見て、或いはプロモビデオを見て、彼女たちに憧れて選手になるんでしょうかね。
私も小学生の時にソフトボールをやっていましたが、根性なしなので中学以降はやりませんでした。

色んなスポーツで、日本の女子ナショナルチームの明るさがチーム力と成績の向上に繋がっているとの分析を聞きます。
ええ、今日も目の当たりにしました。

控え選手も多いと思いますが、みんなで試合している感が高い。

明日も応援です！

女子ソフトボール・ワールドカップ 日本VS米国（引き続き）

試合前の日本チームの紹介では、礼儀正しさやら、守備の固さやらが紹介されていました。

そして、やはり上野投手。
彼女は、日本ソフトボールの歴史だ、だか、歴史に残る選手だ、だか、紹介していました。


その他、ライズボールやら、北京五輪のことやら、他の選手の事も。

ええ、断片的にしか、単語ぐらいしか解らないんですっ！すいませんね。（逆ギレ）

さて、気が早いですが、予算通過順位と明日の順位決定戦について。
カナダは3勝。
アメリカは、明日のプエリトリコ戦に恐らく勝つので、この試合に勝てば全勝で決勝進出。負けても3勝。
日本がこれに勝てば3勝で、アメリカとカナダに並びます。
3勝で並んだ場合、どうやって予選2位を決めるのか？解らないですが（どこかに書いてあるかもしれないが）、得失点差にしても、総得点にしても、日本は厳しいかな。大量得点の大差で勝った試合がないので。

3位決定戦（たぶん対オーストラリア）だと、日本でもストリーミングで見られるので、それはそれでいい？
早朝ですけどね。

さて、2回裏に1点返され、3回表は追加点なし。３－２．米国じりじりきました。
では、試合終了後に。

女子ソフトボール・ワールドカップ 日本VS米国（TV観戦中）

1回裏に米国がヒットやバントでつないで1点返し、2回表の日本は三者凡退です。

日本では、あまり話題になっていないのでは？まして生中継はない？

アメリカのナショナルチームのサイトに情報がありました。
ESPNで生中継しない米国戦以外は、ストリーミングで日本でも生で見られますね（苦笑）
でも、試合をリアルに感じられるGame Live機能があるので、試合が気になる方はLive Statsから入って下さい。
と言うことで、私の生中継は終わり。

試合を見ながら、また書きますけど。

女子ソフトボール・ワールドカップ 日本VS米国

おっと日本、先頭打者ホームラン！！
そして、出塁のあとヒットでつなぎ、ワイルドピッチで2点目です。
おお！さらにキャッチャーのパスボールで3点目。
いきなり一回の表、3点リードのスタートです。



昨日、何気にTVを見ていたら、ソフトボールのLIVEをやっている。しかもワールドカップと。
えっ？じゃあ日本も出場しているのでは？と調べると、確かに出てる。
しかも、これからアメリカ戦があり、中継されるではないか。

で、只今見ております。
試合が始まって書き始めたら、いきなりの猛攻。思わず中継してしまいました。



取りあえずここまで、アップ。