またまた卒業生が [談話室]
2週間ほど前、ひょっこり卒業生が顔を出してくれた、と書きましたが、また一人来てくれました。
会社説明に上司と来ていた様で、学内を案内している時に私を見つけて声をかけてくれました。すっかり社会人が板に付き、言葉遣いや話し方までえらく落ち着いていました。上司の前だからか?!
その卒業生は先日来た卒業生の卒業研究の相棒で、ちゃらんぽらんな感じに思っていたら意外としっかり研究して、びっくりした思い出があります(褒めてるのよ)。二人ともリクルーターとして来る様な年齢になったのだなあ、などとしみじみ。うちのM1が1年生の時の実習生(4年卒業後の乗船実習科学生で、1年生から見ると神様)なのだから、もう社会に出て5年ほど。中堅社員だわね。
学部教育の範囲では、教員は基本的に同じ事の繰り返しなので(もちろん研究その他の面は毎年前進していますが)、すっかり成長した卒業生を見ると、相変わらずの繰り返しをやっている事か何だか恥ずかし~く感じるのは私だけ?やはり私は大学教員には向いていないのかなあ~