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ショコラ [シアター]

街から街へと、チョコレート屋さんをしながら移り住む親子の物語。

ショコラ DTS特別版

ショコラ DTS特別版

  • 出演: ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ
  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2001/11/03
  • メディア: DVD

 カトリックに縛り付けられたかたくなな小さな街が、チョコレートで溶かされていく(心が解き放たれる)様子を、笑いも交えて描いている。チョコレート屋さんの母娘も、決して幸せを運ぶ天使ではなく、やはり過去に捕らわれて生きている。そして、街の人々や、同じようにジプシー生活をしているジョーニデップによって解放される。モノトーン調の絵がだんだん色づいていく感じ。
 沢山の種類のチョコレートが出てくる。心理占いの様に、その人の好みのチョコを当てるのがお得意。特にチリを入れたチョコが印象的に登場。ホントにそんなチョコあるのか?あのチョコ食べたいと思った人は多いでしょう。


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風と共に去りぬ [シアター]

何度も放送しているけど、長いからいつも断片的。今回はしっかり見ました。
 自分の信念を徹底して突き通す姿は立派。自身の力で成功を勝ち得た人達は共感するのかな?私には、とてもまね出来ません。会社経営とか無理。
 豪華さ、スケール感が凄い。ちっちゃいTVで見ちゃあ、魅力半減ですね。

風と共に去りぬ

風と共に去りぬ

  • 主演: ヴィヴィアン・リー
  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/02/03
  • メディア: DVD


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05アカデミー賞 [シアター]

日本&米国のアカデミー賞が決まった。
 米国の方は、作品賞で大本命が土壇場逆転負けの様だが、全体に硬派、社会派な作品が多くノミネートされていて、昨年のLOR一色とはまた違った雰囲気。
 それにしても日本アカデミー賞・・・相変わらずの一人勝ち。最後の作品賞発表で、「パッチギ」の大どんでん返しがあれば、まだ評価できたのだけど。明らかに、作品賞を決めてから個別の賞を決めている。作品賞だけでいいんちゃう?
 何年か前に、「GO」が総なめの年があった。GO!GO!GO!と来て、最後の作品賞は「千と千尋の神隠し」。ある意味大どんでん返し。でも「GO」の関係者にしたら、役者もいい、スタッフもいい、でも作品としては千と千尋の方がいい。人間はいらんのかい!と叫ばずにはいられない。美術賞や編集賞などアニメでも取れる賞も受賞せず、作品賞だけ。これも極端な話である。既得権益絡みなんでしょうねえ。踊る・・・シリーズも、これまでいかりやさんの1冠だけだし。
 米国でも、ある程度裏工作なり思惑なりが渦巻いているとは思うが、日本は個別の要素に対する評価が全く無視されていて、とても正当な評価とは言い難いと思う。


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ウェールズの山 [シアター]

ウェールズの山

ウェールズの山

  • 出演: ヒュー・グラント
  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2005/07/20
  • メディア: DVD


 イングランドから、ウェールズに山を測量しに来る。小さな町の自慢は、ウェールズへの侵略者を阻んだ山。測量の結果、5m足らずで山とは認められない。あれやこれやで測量士を足止めして、土を盛り山にしてしまう。
 フランスと戦争していた時代の物語で、そのような背景も見えるが、全体としてほのぼのした映画。そして、なんと実話のようだ。映画を撮るに当たって測量し直したら、また低くなっていて、今の住人が土を盛に行くという後日談的なエンディングもまた、ほのぼの。DVDのジャケット写真、イメージと違うなあ。

 ラグビー好きの私には、イングランドとウェールズの意地の張り合いみたいな所や、ウェールズ人気質なんかも楽しかった。とか言っていたら、"シックスネイションズ"で、ウェールズVSイングランドですか。日本のラグビーも大詰めですねー


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機内で映画 [シアター]

 フィリピン往復の飛行機の中で映画鑑賞。

  Just like heaven
 ゴースト、或いはゴーストになりかけている人が、心残りのために特定の人だけに見える形で現れるパターン(ゴースト、黄泉がえり、恋は舞い降りた、など)。心残りを清算して旅立つ場合と戻ってくる場合があり、これは後者。ベタベタのラブストリーなので、こういうパターンが好きな人はいいかも。出張の途中じゃねえ・・・

 In her shoes 主演:キャメロン・ディアス
 実は仲良しなのに、性格が真逆のため大ゲンカの耐えない姉妹が、父親によって隠されていた母方の祖母の存在を知る。一家の過去をさらけ出すことで家族の絆を取り戻す、というパターン。
 もう1つ、働き続ける姉や身を削るように遊ぶ妹と、祖母が住むケアハウスで人生を謳歌するリタイヤ組のコントラストから、幸せについての価値観を表現していると思う。これもベタと言えばそうだが、コントラストのつけ方が上手い。また、悲しいエピソードがいくつも出てくるが、それらを全て幸せに変えて行く、実に前向きな作品。
 気に入ったのは、音読の苦手な主人公が寝たきりの元教師に詩を読むところ。ゆっくりと、かみしめるように読む。ボランティアだけど、むしろ主人公が言葉の美しさと深さを学び取って行く。静かだが、とて奥深いシーンだと思う。
 ネット上でも、割と評判が良い模様。"このブログに詳しく書いてあります" 何で靴かが気になる方は、映画を見て下さい。


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Mr. & Mrs. Smith [シアター]

"Mr. & Mrs. Smith"

 いや~面白かった。もう1回見てもいい。あり得ない設定やコメディータッチ、派手なアクションはご承知の通り。色んな見方があると思うが、どう見ても楽しい。
 Mrs.の方は割り切れないものを割り切ろうとするのに、Mr.が未練がましいんだ。男性は、未練がましい方がうけるのか? Mr.に実は再婚だったと告白されたMrs.が、いつもは冷静なのに、カーチェイスの真っ最中にヤキモチを焼いてMr.をぶつシーンがlovely。


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決断のほほえみ [シアター]

春の雪
 映画館にて。大正時代の雰囲気、美しさがよく出ていて、とても素敵だった。
 悲恋の物語だが、かわいそうなのはミッチー一人?三島由紀夫原作だから出演したのでしょうが、役の上でも、登場の少なさも寂しい。ちなみに公式ブログが立ち上がっているが、残念ながらTBできない。


阿修羅のごとく
「阿修羅のごとく」
 ケーブルTVで見た。八千草薫、大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵理、桃井かおり、という蒼々たるメンバー。そして、期待通りの素晴らしさ。
 それにしても、中村獅童のアッパーというか、ハイテンションな芸風?は何と申しましょうか・・・


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ミニシアター系 [シアター]

 今年は映画館に行く回数が少ない。見たい映画はミニシアター系に多く、タイミングが外れると終わってる。絶対外せない!と見に行った2本はこれ。
「トニー滝谷」
村上春樹原作、イッセー尾形・宮沢りえ主演。この取り合わせが非常に気になった。そして、期待以上によかった。主人公が住む家のセットは壁を設けておらず、まるで舞台の様。そこに吹き抜ける風が、絶妙な演出になっている。西島秀俊のナレーションもいい。淡々としていて、まさに村上春樹を読んでいる様。映画を見ているようでもあり、舞台を見ているようでもあり、読書している様でもある、複雑な感覚。
「8月のクリスマス」
山崎まさよし主演。その1点で行ったようなもんだが、気持ちをギリギリまで抑えた演出が、すばらしかった。最後に、主人公の気持ちが静かに爆発するところは、泣けたねえ。


トニー滝谷 プレミアム・エディション


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ケーブルTVな日 [シアター]

 ケーブルTVでラグビーの日本VSスペインテストマッチを見る。2011年ワールドカップ招致には、格下相手に絶対譲れない試合。何とか15点開けて勝ったが、結構危ない場面もあり。今回のメンバーはベストメンバーではなく、初キャップも大勢いるので、こんなもんかな、とも思うが。
 その後も何となくケーブルTVを見る。3本映画を見た。

伊賀忍法帖 PARTY7 それと「アイデン&ティティー」(中村獅童助演)。 どれも、どうなんでしょう・・・


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