気仙沼への参考書提供 [研究室]
友人のフリーライターIさんから気仙沼の学習塾で参考書提供が呼びかけられていると聞き、早速活動を開始しました。
海事科学研究科の教職員にメールで呼びかけた所、あっという間に集まり、早速第一便を発送。今後も週一程度で順次送ります。また、学生にも呼びかける予定。新入生は、たんまり持っていそう。
あちらでは、全国からの物資の仕分けで大忙しの模様。
また神戸大学では、都市安全研究センターが中心になって、ブログで震災関係の情報収集と提供を行っています。
海事科学研究科の教職員にメールで呼びかけた所、あっという間に集まり、早速第一便を発送。今後も週一程度で順次送ります。また、学生にも呼びかける予定。新入生は、たんまり持っていそう。
あちらでは、全国からの物資の仕分けで大忙しの模様。
また神戸大学では、都市安全研究センターが中心になって、ブログで震災関係の情報収集と提供を行っています。
学生表彰 [研究室]
東北地方太平洋沖地震および津波の被害に遭われた方々、犠牲になられた方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
被災地では卒業・入学どころではないと思いますが、日本を立て直す動力源となる若人に期待を込めて、この記事を掲載させていただきます。
神戸大学平成22年度学生表彰が行われ、当研究室の4年生が表彰されました。
彼はアーチェリーの全国的な学生団体の委員長を務めていて、卒業研究もそっちのけで(うそ!)、大会運営に奮闘していました。学生表彰の推薦が回ってきたとき、私はてっきり海事科学部による表彰だと思って気軽に推薦状を書いたのです。それが神戸大学としての表彰で、学長直々に表彰されると知りびっくり!&とても名誉なことです。
海事科学部からは、もう一人表彰されました。
課外活動に関する表彰は、学部と直結しているわけではありませんが、やはり自分の研究室の学生が表彰されることは喜ばしく、当研究室の教授であり、学生担当の理事であるI副学長も同じ思いだと思います。
被災地では卒業・入学どころではないと思いますが、日本を立て直す動力源となる若人に期待を込めて、この記事を掲載させていただきます。
神戸大学平成22年度学生表彰が行われ、当研究室の4年生が表彰されました。
彼はアーチェリーの全国的な学生団体の委員長を務めていて、卒業研究もそっちのけで(うそ!)、大会運営に奮闘していました。学生表彰の推薦が回ってきたとき、私はてっきり海事科学部による表彰だと思って気軽に推薦状を書いたのです。それが神戸大学としての表彰で、学長直々に表彰されると知りびっくり!&とても名誉なことです。
海事科学部からは、もう一人表彰されました。
課外活動に関する表彰は、学部と直結しているわけではありませんが、やはり自分の研究室の学生が表彰されることは喜ばしく、当研究室の教授であり、学生担当の理事であるI副学長も同じ思いだと思います。
帰ってくる前に [研究室]
驚きの! [研究室]
JSPSプロジェクト大団円 [研究室]
10年間やってきたJSPSの多国間拠点大学方式共同研究「沿岸海洋学」が終了しました。インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシアと日本の6カ国の研究者が、よってたかって(笑)沿岸海域の諸問題を10年かけて研究。
ラストは、拠点大学である東京大学大気海洋研究所で、Horiba International ConferenceとしてUNESCO/IOC/WESTPACの50周年などなどを兼ねて総括が行われました。
バンケットは屋形船。日本人である私も初めて。南京玉すだれのパフォーマンスもあり、海外からの皆さんも大喜びでした。
10年間の労を労う、海洋化学、海洋物理学、海洋生物学の学者面々。はっちゃけてますが、10年間分の打ち上げですから。お疲れ様でした~
U先生、掲載お待たせしました(待ってない?)。いつも通り、個人情報無視の大写しです!
ラストは、拠点大学である東京大学大気海洋研究所で、Horiba International ConferenceとしてUNESCO/IOC/WESTPACの50周年などなどを兼ねて総括が行われました。
バンケットは屋形船。日本人である私も初めて。南京玉すだれのパフォーマンスもあり、海外からの皆さんも大喜びでした。
10年間の労を労う、海洋化学、海洋物理学、海洋生物学の学者面々。はっちゃけてますが、10年間分の打ち上げですから。お疲れ様でした~
U先生、掲載お待たせしました(待ってない?)。いつも通り、個人情報無視の大写しです!
今年度の営業・・・ [研究室]
あっという間に梅雨目前ですが、今年度の研究室の活動、着々と進んでおります。
研究もやってますが、まずは
コンパ(この写真の雰囲気そのまま、ぐだぐだ)
そして、ソフトボール(セルフタイマー試し取り版を採用)
海洋・気象研究室は、相変わらずの大所帯。5号館VS1号館で勝負し、接戦の末、1号館が逃げ切り。
I教授は理事になちゃったので?、K教授がGMに昇格?
MVPは、好投、功打&体当たりでアウトを取ったO院生。
1号館は若干人数が少ないので、他研究室から助っ人君、そしてアメリカ帰りのヤンキー?も参加(サンクスTくん←コンビニみたくなってるけど)。
私はと言えば、3回ぐらいで太ももがピクピクしてきたので一旦交代。再度出たものの、GMの打ったフライをマジでエラー。逆転の大ピンチを作ってしまいました が、学生の好プレイでピンチを脱し、ゲームセット。 よかった~
3回が限度と自覚しました
研究もやってますが、まずは
コンパ(この写真の雰囲気そのまま、ぐだぐだ)
そして、ソフトボール(セルフタイマー試し取り版を採用)
海洋・気象研究室は、相変わらずの大所帯。5号館VS1号館で勝負し、接戦の末、1号館が逃げ切り。
I教授は理事になちゃったので?、K教授がGMに昇格?
MVPは、好投、功打&体当たりでアウトを取ったO院生。
1号館は若干人数が少ないので、他研究室から助っ人君、そしてアメリカ帰りのヤンキー?も参加(サンクスTくん←コンビニみたくなってるけど)。
私はと言えば、3回ぐらいで太ももがピクピクしてきたので一旦交代。再度出たものの、GMの打ったフライをマジでエラー。逆転の大ピンチを作ってしまいました が、学生の好プレイでピンチを脱し、ゲームセット。 よかった~
3回が限度と自覚しました
就職活動終了! [研究室]
卒研発表Dec09 [研究室]
毎年恒例、12月期の卒業研究発表会です。今年は5名。
ちなみに彼らはただいま帆船「海王丸」に乗船中。
神戸に寄港した際、友人と見物に行きました。帆船に行くの、何年ぶりかなー
ちょうど一般公開の日で、行列が出来ていました。延々1時間ぐらい並び、その間に警備している知り合いに会ったり、やっと乗船したら学生達に驚かれたり。1等航海士は大学の同期でした。おっと、年代がばれてしまう!
ともあれ学生さん達は、発表会のびびり、しどろもどろ状態とは違い、生き生きしていました(笑)
そして、忘年会を兼ねて打ち上げ!教員4名分の所帯のなで、ものすごい人数。わかわからん状態。
私の卒研生はあと2名。ただいま追い込み中。今の状況じゃ、まとまる気がしないんですけど~(読んでないだろうけど、軽くジャブ)
最近、何となく引っかかった槇原くんの歌詞
だって ごめんという一言を 伝えたいと思ったときに 必ず君がいるとは限らないだろ
「1秒前の君にはもう2度と会えない」
ちなみに彼らはただいま帆船「海王丸」に乗船中。
神戸に寄港した際、友人と見物に行きました。帆船に行くの、何年ぶりかなー
ちょうど一般公開の日で、行列が出来ていました。延々1時間ぐらい並び、その間に警備している知り合いに会ったり、やっと乗船したら学生達に驚かれたり。1等航海士は大学の同期でした。おっと、年代がばれてしまう!
ともあれ学生さん達は、発表会のびびり、しどろもどろ状態とは違い、生き生きしていました(笑)
そして、忘年会を兼ねて打ち上げ!教員4名分の所帯のなで、ものすごい人数。わかわからん状態。
私の卒研生はあと2名。ただいま追い込み中。今の状況じゃ、まとまる気がしないんですけど~(読んでないだろうけど、軽くジャブ)
最近、何となく引っかかった槇原くんの歌詞
だって ごめんという一言を 伝えたいと思ったときに 必ず君がいるとは限らないだろ
「1秒前の君にはもう2度と会えない」
2010-01-31 [研究室]
昨年の秋の受勲で、神戸商船大学元教授で、私の学部生時代の指導教員(のお一人)である井上篤次郎先生が、「瑞宝重光章」を授与されました。受賞記念講演会と祝賀会を研究室主催で開催し、多くの方にお越しいただきました。ご来場、ご寄付いただいた皆様、有り難うございます。
これが勲章です。勲章なんて、めったに見る機会がない(というか、これが最初で最後かも?)。
ちなみに右側が勲章の箱で、これだけですごそう。左側は祝電ほかなのですが、漆塗りの箱入りのご祝電があるのに驚きました。
井上先生は神戸商船大学一期生で、海洋波浪がご専門。1960年代にニューヨーク州立大学(州立ではありません。訂正します。)で波浪研究の大家、ピアソン教授に師事され、Inoue modelという波浪推算モデルを確立されました。これは米海軍の波浪モデルの基礎になっています。
残念ながら日本では井上先生の知名度は低いですが、長年にわたり「ブリタニカ百科事典」に掲載され、英国からSirの称号も授与されています。私が面識のある研究者の中で、様々な意味を含めて一番偉い先生です。
先生を抜くのが弟子としての恩返しなのですが・・・ちょっとやそっとでは抜いた事になりませんので、完全に無理です
これが勲章です。勲章なんて、めったに見る機会がない(というか、これが最初で最後かも?)。
ちなみに右側が勲章の箱で、これだけですごそう。左側は祝電ほかなのですが、漆塗りの箱入りのご祝電があるのに驚きました。
井上先生は神戸商船大学一期生で、海洋波浪がご専門。1960年代にニューヨーク
残念ながら日本では井上先生の知名度は低いですが、長年にわたり「ブリタニカ百科事典」に掲載され、英国からSirの称号も授与されています。私が面識のある研究者の中で、様々な意味を含めて一番偉い先生です。
先生を抜くのが弟子としての恩返しなのですが・・・ちょっとやそっとでは抜いた事になりませんので、完全に無理です