瀬戸内海学入門06 [研究室]
神戸大学内海域環境教育研究センターが行っている集中講義「瀬戸内海学入門」を開講しました。
今年から実習は、「おのころ-岩屋組」と「深江丸-深江組」の2組に別れ、私は後者担当。
深江丸では、大阪湾の2点(西宮沖と沖ノ瀬)で停船観測し、水温・塩分観測や
採泥して泥を観察
採水して溶存酸素・pH測定 海色測定
透明度測定
プランクトンネットで生物採集
などを行いました。また、せっかく深江丸に乗船したので、
操船体験や機関室見学も行いました。
尚、この様子は深江丸のアルバムでも紹介されています。乗船した学生さんで、ここに掲載されている写真を欲しい方は連絡下さい。
深江では、大阪湾で取ってきた生物の観察と、観測データの解析を行いました。私はデータ解析担当。データ解析って・・・地味なんですよねー。ひたすらPCで作業だし。おまけに午後の解析で演習室のネットワークシステムがクラッシュしてしまい、学生さん達に大混乱を招いてしまいました。すいませんでした。この日撮った写真も、間違えて消しちゃったしー!
ということで、怒濤の集中講義でしたが、無事終えました。深江丸乗組員、TA他、関係してくださった全ての皆様に、心より御礼申し上げます。