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合格発表 [研究室]

昨日、前期日程の合格発表があった。
 昨今はウェブ上で確認できるので、ここまで掲示を見に来る人は少ない。それでも、いくつか部活の勧誘が出ていて、おめでと~!とやっていた。
 そういやあ、私も掲示板を見に来たなあ。この道を歩くのもこれで最後ね、とか思いながら見に行った事を思い出したり(最後どころか、いまだに毎日歩いてますけど)。
 日曜日は後期日程の試験。受験生の皆さん、もう一息~


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気分転換に・・・ [研究室]

只今、英語論文執筆中。
 先週も、査読が終わって戻ってきたのを修正していた。2週間も続くと、かなりきつい。と言うか、実は両方、先月中に終わらせないといけなかったのだが・・・諸々の仕事、もちろん英語力のなさ、進まない・・・
 おかげで、昨日今日とブログを書く余裕もなく、煮詰まった状態・・・院生達は、みんなで楽しそうに連れ立って帰って行った・・・うっ!私も連れてって・・・
 で、今日は遅くなりそうなので、というか今日はあと4時間しかないし、4時間で終わるわけないし、腹ごしらえしに出かけて、気分転換にブログ書いて・・・これを現実逃避という。
 では、現実に戻ります・・・


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05アカデミー賞 [シアター]

日本&米国のアカデミー賞が決まった。
 米国の方は、作品賞で大本命が土壇場逆転負けの様だが、全体に硬派、社会派な作品が多くノミネートされていて、昨年のLOR一色とはまた違った雰囲気。
 それにしても日本アカデミー賞・・・相変わらずの一人勝ち。最後の作品賞発表で、「パッチギ」の大どんでん返しがあれば、まだ評価できたのだけど。明らかに、作品賞を決めてから個別の賞を決めている。作品賞だけでいいんちゃう?
 何年か前に、「GO」が総なめの年があった。GO!GO!GO!と来て、最後の作品賞は「千と千尋の神隠し」。ある意味大どんでん返し。でも「GO」の関係者にしたら、役者もいい、スタッフもいい、でも作品としては千と千尋の方がいい。人間はいらんのかい!と叫ばずにはいられない。美術賞や編集賞などアニメでも取れる賞も受賞せず、作品賞だけ。これも極端な話である。既得権益絡みなんでしょうねえ。踊る・・・シリーズも、これまでいかりやさんの1冠だけだし。
 米国でも、ある程度裏工作なり思惑なりが渦巻いているとは思うが、日本は個別の要素に対する評価が全く無視されていて、とても正当な評価とは言い難いと思う。


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ほぼ終了 [研究室]

例年、私が受け持つ卒業研究生は1月から船舶実習に行くため、12月で卒業研究は終了していました。今年は、実習に行く必要がなく卒研を継続した学生が1名、元々実習には行かない課程のが学生1名がいたため、3月まで卒研指導が続きました。
 その学生達も、無事発表終了。後は成果物を提出するのみ。逃げるなよ~
 継続した学生は卒論発表第2弾を行い、前よりず~っと良くなってるとお褒め頂きました。質問も沢山頂いて、きちんと回答できていました。


「赤道祭の歴史とアンケートによる現状調査」
 「赤道祭」とは、帆船時代に赤道を初めて通過する乗組員に対して行っていた通過儀礼。今でも、日本の客船や練習船ではレクリエーションとして行われていますが、元々の内容からかなり変化している様で、目的も異なっています。そこで、「赤道祭」の歴史や元々の内容、目的などを文献で調べると共に、練習船などへアンケートを行って、どんな風に変化したかを調査しました。アンケートにご協力頂いた皆様に、お礼申し上げます。
 そして、この調査結果をウェブサイトにして公開予定。完成したらお知らせ&リンクします。

 2年生のプロゼミ「海洋観測」も終了。感想などがプロゼミのブログにありますので、こちらもご覧下さいませ。

 それにしても、so-netさん、最近重いねえ・・・アクセスできなくて、なかなか書き込めない・・・


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地下水計測(2月) [研究室]

12月末に設置した地下水計測器のデータ回収と、海底からの採水を行いました。
 データは順調に取れていたようです。よかったー。2ヶ月間の成果を早速国際学会で発表するらしい。(他人事の様に書いているのは、この研究の主体が地球研だからです。)
 そして今回は、海底から海水に負荷される物質量を推定するために、海底からの採水を行いました。海底にパイプを刺して、そこからポンプアップ。船の定点保持が難しかったですが、うちの院生達の巧みな?操船で何とか採水成功。写真左端のブイの下に、地下水量計測装置が設置されています。

 
海水サンプルの左3本は海面で採水したもの。少し暖かくなって、結構生物生産が活発になっているようですが、ボトルの見た目は透明。右3本が海底からのサンプリング。採水中も硫化水素臭がして、ヘドロ状態。
 今後、採水を陸から出来る様な仕掛けにして、地下水湧出量&物質負荷量の観測を継続していきます。


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またまた卒業生が [談話室]

2週間ほど前、ひょっこり卒業生が顔を出してくれた、と書きましたが、また一人来てくれました。
 会社説明に上司と来ていた様で、学内を案内している時に私を見つけて声をかけてくれました。すっかり社会人が板に付き、言葉遣いや話し方までえらく落ち着いていました。上司の前だからか?!
 その卒業生は先日来た卒業生の卒業研究の相棒で、ちゃらんぽらんな感じに思っていたら意外としっかり研究して、びっくりした思い出があります(褒めてるのよ)。二人ともリクルーターとして来る様な年齢になったのだなあ、などとしみじみ。うちのM1が1年生の時の実習生(4年卒業後の乗船実習科学生で、1年生から見ると神様)なのだから、もう社会に出て5年ほど。中堅社員だわね。
 学部教育の範囲では、教員は基本的に同じ事の繰り返しなので(もちろん研究その他の面は毎年前進していますが)、すっかり成長した卒業生を見ると、相変わらずの繰り返しをやっている事か何だか恥ずかし~く感じるのは私だけ?やはり私は大学教員には向いていないのかなあ~


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