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第10回海事防災研究会のご案内 [研究室]

第10回海事防災研究会を下記の通り開催いたします。

本研究会は、発生が懸念されている南海トラフ巨大地震で発生する津波による船舶や港湾、並びに海洋環境への影響、その減災や円滑な復旧・復興、レジリエンスの高い海・船舶・港湾などについて多角的な検討と研究を進めるため、2007年より開催しています。
毎回、行政機関、海事関係企業・団体などから、教育・研究、実務・運用など様々な視点で情報を交換する場として多数の方々にご参加いただいています。
是非ご参加頂き、皆様方から多面的なご助言、ご提案を頂戴できれば幸甚です。

日時 2017年3月9日(木) 13:05 - 17:45
場所 神戸大学 深江キャンパス(阪神「深江」南西徒歩5分)
http://www.maritime.kobe-u.ac.jp/map/
   総合学術交流棟1F 梅木Yホール

問い合わせ先 林 美鶴 mitsuru@maritime.kobe-u.ac.jp

第10回 海事防災研究会プログラム
(司会 林美鶴)
13:05-13:10 開会挨拶、趣旨説明 小林英一
13:10-13:40 「DONETの現状と展望について」*
       川口勝義(海洋研究開発機構)
13:40-14:10 「メガ津波の検知に向けた航空機レーダーによる海面高度観測」*
       広部智之(東京大学)
14:10-14:40 「航空機のレーダー高度計によるメガ津波の計測と予測への利用可能性」*
       稲津大祐(東京海洋大学)
14:40-15:10 「分散性を考慮した2011年東北地方太平洋沖地震津波のシミュレーション」*
       馬場俊孝(徳島大学)
15:10-15:30 「津波来襲時の港内船舶の避難に関する一考察」
       米田翔太(神戸大学)
15:30-15:50 休憩・情報交換
15:50-16:10 「津波からの船舶避航および海洋環境減災のための津波×海洋シミュレーション」
       中田聡史(神戸大学)
16:10-16:40 「東京湾における津波発生時の船舶の避難海域に関する研究」*
       鴫原良典(防衛大学校)
16:40-17:10 「船社における津波対策の現状と展望について」*
       松重太郎(日本郵船)
17:10-17:40 「大阪市港湾局所属船の津波対策について」*
       藤井達司(神戸市)
17:40-17:45 閉会挨拶 小林英一
*:招待講演
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