文学部唯野教授 [図書館]
いやあ、文学部にいかんでよかったわ~ かけらも思ったことないけど。
この単行本が出た頃、ちょうど大学生だったけど、大学って(文学部って)こんなんか?
そして講義。私が受けた一般教養の「文学」はこんなんではなかった気がする(内容覚えてないけど。H先生ごめんなさい)。割と熱心に受けてた気がする(記憶のねつ造?)。理系の一般教養と専門を一緒にするな?ええ、ごもっとも。
サブテキストの方で、恐らく実際に大学で文学を教えているであろう方が作者にインタビューしている。この本を理解し、且つ面白いと思う人がいるんだねえ。
まあ、専門がちょっと違うだけで(同じでも?)、視点も興味もずれるんで、私が全く理解できなくてもいいでしょ。
何しろサブテキストの「一杯のかけそば」分析は、ゴシック体の方だけ読んで、号泣したから。
文学部でなくて良かった~
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