地下水観測meeting [FSU]
ところで、何しに行ったん?との疑問に、お答えいたします。(えっ?興味ないですか)
最大の目的は、言わずもがなの息抜きです
書類上の目的は「海底地下水が沿岸域に及ぼす影響の定量的評価手法の構築」です。
ここで、読むのを止める方も多いでしょう。だから話したくないんですよねー、真面目な話は。
が、真面目に仕事しているところをappeal !
私が滞在しているのは、FSUの海洋化学の研究室。ここではRadon(Rn)の同位体を使って、海洋に供給される地下水量の推定を行っています。地下水中のRnは濃度が高いので、岸近くをsurveyして、高濃度のRnのsignalを検知し、そこから地下水の湧水量を推定します。
私は、海洋観測データを使った地下水湧水量の推定手法を開発中。他にも、陸の地形と地下水位から湧水量を推定する方法もあります。この様な様々な手法には一長一短ありますが、結果を付き合わせて比較・検討、そして推定精度の向上を目指すのが、私の研究の目的です。
B教授らは、これまで主に海で行ってきたのですが、Floridaは湖がとても多く、湖を始めFlorida州の環境を管理する機関
が、湖の地下水測定を依頼。観測のmeetingに同行し、実際に観測にも同行することになりました。
このテーマを担当している大学院生のNさんが、測定原理などを説明。その後、実施に装置を動かしてdemonstration。右側の青いシャツがB教授です。
ラドンは溶存気体なので、私が測定しているN2Oと扱いが近い。その点でも興味があります。測定原理もおおよそ解るのですが、細かなところの理解が・・・じっくり勉強します。
最大の目的は、言わずもがなの息抜きです
書類上の目的は「海底地下水が沿岸域に及ぼす影響の定量的評価手法の構築」です。
ここで、読むのを止める方も多いでしょう。だから話したくないんですよねー、真面目な話は。
が、真面目に仕事しているところをappeal !
私が滞在しているのは、FSUの海洋化学の研究室。ここではRadon(Rn)の同位体を使って、海洋に供給される地下水量の推定を行っています。地下水中のRnは濃度が高いので、岸近くをsurveyして、高濃度のRnのsignalを検知し、そこから地下水の湧水量を推定します。
私は、海洋観測データを使った地下水湧水量の推定手法を開発中。他にも、陸の地形と地下水位から湧水量を推定する方法もあります。この様な様々な手法には一長一短ありますが、結果を付き合わせて比較・検討、そして推定精度の向上を目指すのが、私の研究の目的です。
B教授らは、これまで主に海で行ってきたのですが、Floridaは湖がとても多く、湖を始めFlorida州の環境を管理する機関
が、湖の地下水測定を依頼。観測のmeetingに同行し、実際に観測にも同行することになりました。
このテーマを担当している大学院生のNさんが、測定原理などを説明。その後、実施に装置を動かしてdemonstration。右側の青いシャツがB教授です。
ラドンは溶存気体なので、私が測定しているN2Oと扱いが近い。その点でも興味があります。測定原理もおおよそ解るのですが、細かなところの理解が・・・じっくり勉強します。
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