まとめて映画 [シアター]
アイアムレジェンド 大阪が廃墟になったバージョンのポスター。
自分で伝説と言い放つ理由はどこにあるのか?
パンフレットでは、地球最後の人間として伝説であるような説明で、たぶん原作の意図がそうなのだと思うが、映画のラストでは地球を救った人として伝説のような終わり方。で、どっちなの?
廃墟と化したNYの画像は、結構迫力ありました。ゾンビも怖かった。何時出てくるかとドキドキしすぎて、映画に入り込めなかった。グッと来たのは、愛犬がゾンビ化するプロセスかな。
- 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
- 発売日: 2006/04/21
- メディア: DVD
- 前にもちょっと見たような気がするけど、全部ちゃんと見たのは初めて。
- 仮想世界で生きていることに気づき、戦う、って、ある意味マトリックスと同じか?
- ジム・キャリーって、ホントうまいと思う。
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.(BMG)(D)
- 発売日: 2007/08/08
- メディア: DVD
- おバカ映画だとばっかり思っていたが、すごい真面目な主題。ある意味笑えるところが、”ミラクル”な所か。今はどうなってるんだろう?バナナで作った紙は実用化されてるのかな?
- 数ヶ月?で逃げた前任者、嫌々来た院生など、ハイチに馴染めないキャラが男性。主人公や大使婦人など、どこでもヘーキキャラが女性なのは常識なのか?まあ私もへっちゃらですけどね!
追加
どっちの意味でも、もどっち。
結局は最後の人ではなかったし、そもそも最後の人なら、伝える人がいないのだから伝説にならない。
そして、地球を救うヒーローなら・・・ああ、またですか。
ヨットで街から出ようとする主人公・・・風を止めて、壁の海面付近から水を出して、海底から水を吸う循環流を起こせば、ヨットは壁まで着かないと
思う。
嵐にする=風を与えるからヨットは進む。
オールやエンジンでは勝てない強い流れを表面で岸向きに流せば、沖には出られない。この時、海面を上昇させないためには、海水を循環させる必要がある。水平循環を起こすと壁に向かう流れが生じるので、鉛直循環を起こすよう、壁の海底から吸って海面からはき出す必要がある。
とか、マジに書いちゃいけないのか?
結局は、作りすぎないことだと思う。
作らなくても、冗談としか思えないミラクルは起こるし、淡々とした日常に喜怒哀楽が折り重なっている。
by かっぱ (2008-01-24 21:04)